JR釧網線、あるいは国道３９１号線を北上すると、釧路湿原の中の塘路湖がみえてきます。 ここ塘路湖は、夏はカヌー、冬はワカサギ釣りが楽しめます。 道東一帯は泉質のよい温泉が非常に多くあり、塘路湖周辺にも茅沼温泉(かやぬまおんせん)があります。 こちらの日帰り入浴は銭湯並の価格で入れるようです。 旅の疲労回復にぜひどうぞ。 サルボ展望台やコッタロ展望台から釧路湿原の眺望をながめると優雅なひとときをすごせるのではないでしょうか。 左の画像は塘路湖に沈む夕日です。 近隣にはキャンプ場もあり、大自然を満喫しつつ夜は星を見ながら温泉に入る…というような楽しみをされている方もいるようですね。 写真のノロッコ号やSL冬の湿原号が走っているのもこの地の魅力をかきたてています。 乗車中はレトロな雰囲気を味わうもよし、窓の外の野生動物を楽しむのも醍醐味ですね。 釧路湿原と言えばさまざまな野生動物が多いことでもしられています。 エゾシカ、キタキツネ、タンチョウなどは比較的よく目撃される生き物で、マイカーやオートバイ、列車などから見かけることもしばしばです。

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